1982-04-27 第96回国会 衆議院 商工委員会 第14号
先物取引とは、同法二条四項によると、「売買の当事者が商品取引所が定める基準及び方法に従い、将来の一定の時期において、当該売買の目的物となっている商品及びその対価を現に授受するように制約される取引であって、現に当該商品の転売又は買戻をしたときは、差金の授受によつて決済をすることができるものをいう。」と定義している。被告会社の取引の実体は先物取引であり、前記条項に違反する違法なものである。
先物取引とは、同法二条四項によると、「売買の当事者が商品取引所が定める基準及び方法に従い、将来の一定の時期において、当該売買の目的物となっている商品及びその対価を現に授受するように制約される取引であって、現に当該商品の転売又は買戻をしたときは、差金の授受によつて決済をすることができるものをいう。」と定義している。被告会社の取引の実体は先物取引であり、前記条項に違反する違法なものである。
○加藤正人君 それからこの貿易は日本から輸出し、或いは輸入し、又はその相手国が、まあ二つの国が相互に輸出入するというのが普通でありますが、場合によつては第三国も混えたいわゆる三角貿易の方法によつて決済をするということによつて、甲、乙の両国だけでは達成し得られん結果を達成することができるというケースが甚だ多いようであります。そういう点まで考慮をしておられるかどうであるか。
と申しますのは、これは公団が解散いたしました際に本来清算をすべてやつて決済すべきものであつたのでありますが、その完了を待つておりましたのでは依然として清算法人としての公団を残さなければならぬ。そうしますればやはり清算の経費が相当かかるということから、とにかく公団の清算は打切つてしまつて、その債権だけを国に引継いで、財務局なり財務部なりをしてその徴収に当らせるという建前に相なつておるのであります。
と言うと言葉は悪いのでありますが、その金券を持つていろいろなものの購買に充てられる範囲は、その工場なり鉱山の中にある購買会、あるいは売店、あるいは町の中にある特に密接なる指定業者というような範囲に局限せられておる、しかもそれが現金の代用になつて扱われているのではなくして、むしろそれは金券ではなくて、今お話がありましたような一種の伝票的な作用をしておる、従つてそれによつて物が買われたということによつて決済
当時の統計を見ますと、十一億六千万ドルの二年間における貿易赤字というものを、この特需によつて決済して、なおかつ余つておるわけであります。このような大きな日本経済の危機を救う役割を演じた。すなわち、当時の占領軍駐留軍のもとに賦役を提供して、直接ドルをかせぎ、もしくは軍需をまかなうために、日本の労務者が日夜苦労を惜しまずして奉仕して得た、日本のための大きな経済的な奉仕であります。
○委員長(森崎隆君) これはこの間の通産省の答弁から考えまして、やはり秋山委員の申されるように、これによつて決済ができるということも一応考えられるし、もう一つは、この民間との取引は、やはりその現金取引でやつてしまつて、焦付きには何ら影響はないけれども、これをやると、輸出入のバランスが或る程度とれるということによつて、焦付きも自発的に出せるのじやないかという一つのゼスチュアとも考えられますね。
その事情を表に現わしたのがありますが、それを全然引締めがなかつたときと一番きつい本年の三月までにいろいろな方法によつて決済時期が追い上げられた、その資金重要との差を現わしてみますと、大体この二月には百十億、三月には五十七億、四月が四十九億、五月が八十六億、六月からはこれが非常にかさまりまして百九十億、それから七月が八十九億、それからあとはどんと減りまして八月が二十億、それから九月が六億、十月はもうマイナス
そのうち教育委員会が、教育委員会の独自の考え方によつて予算を獲得いたしまして、そうしてその補助金によつて決済をしようという考え方を持つておる。然らばなぜもつと早く、当初予算において八百万円とするならば、なぜ八百万円に組まんかと言いますと、御承知のように、給食費を出せるか、出せないかという判定が非常にむずかしい。
取引の担税かということに関しまして、サイトの問題のことが第一の御質問と考えますが、現在問屋から小売屋に行く場合、また問屋から卸商を通じて小売屋に行く場合ということを考えますと、戦前の日本経済が非常に強く、各業者に金融力のありました時分は、一応六十日ということがいわれておつたのでございますが、現在各業者の力が非常に弱いという現状では、九十日、三箇月ないし百二十日、四箇月の期間をもつて手形その他によつて決済
D・Pというのはデリバリイ・アゲンスト・ペイメント、それからD・Aというのはデリバリー・アゲンスト・アクセプタンス、こういうのでありまして、それぞれ手形によつて決済をする際の保険をこの前に御審議願つて決定を見た、そのことでございます。
また期限を延べろということについても、納まらなければたいへんなことでありますから、元金がとれなくなるのですから、そこで再建方策というものを立てさせまして、それを見て、おそらく国鉄の方としても数億の金がとれるかとれないかのせとぎわになりますから、長く細くとつて決済を立てようというような考え方であつたろうと思います。従いましてそれらの資料等は、お話の通りなるべく早くつくつて差上げます。
○池田(清志)委員 月々の公務員の勤労に対する対価といたしましては、月月の給与によつて決済をせられておると考えてしかるべきものであると思います。そういうことが是なりといたしますと、期末手当、勤勉手当というものは、公務員の勤労に対する反対給付という性質は薄くなりまして、むしろ国から公務員の方々に対しまする、言葉は悪いかもしれませんが、恩恵とでも解してよろしいものでありましようか、どうでしようか。
西ドイツでありますとか、イタリアでありますとか、そういう戦時中アメリカの反対側にまわつておつた諸国の始末につきましても、そういう国々におきまして、ガリオアの決済につきましても、いろいろな当事国の間の事情によつて、決済仕方がいろいろ違つておるようであります。
日本と台湾との間の貿易は、オープン・アカウントの方式によつて決済されているのでありますが、昨年度の貿易実績によりますならば、輸出入とも約五千万ドルであります。日本から小麦、小麦粉、繊維製品、化学製品、金属及び金属製品、機械類等を輸出し、日本へ米、砂糖、バナナ等を輸入しているのであります。しかし、台湾米及び台湾糖の輸入価格は国際的に著しく割高であります。
こういうようなもの、さらにあとで具体的に質問をいたしまするが、たとえばすえ置くというような内容を含んでおり、八箇年の利子補給期間はこれを十五年だ、十七年だというふうにやつておるし、さらに政府の政令できめる一定配当量を超過したる場合ということについても、十五箇年間の通算によつて決済するということでありま了から、私の解釈論から角きますならば、十五箇年はいくら配当しても、次に損失が出るかもしれないということで
その結果、七月の十五日ないし十八日ころまで、大体災害の多かつた土地におきましては、申合せによつて決済を猶予いたしておるわけであります。昨日の報告によりますと、大体おちつきましたので、この猶予も七月の十五日ないし十八日の間には解除しようということを、現地の財務局長から報告して来ております。
そうしたときに、パキスタンの政府が主張しておることは、少くとも日本がヤーンなり綿布なりを向うに輸出したその対価を、五年なり十年なりの長期のクレジットによつて決済ができる形にしてもらうならば、五十万べール程度の綿花の見返り輸入については、一般雑貨を輸入し得る用意がある、こういう話でございました。
通運事業は各駅全国にばらばらに配置されておるわけでありますが、この相互の間を連絡して、お互いの間に発生する債権債務を交互計算によつて決済する事業というわけでございます。 そのほか、国の経営する自動車事業として一番大きなものとしては、国鉄バスというものがあるわけでございます。
それで話のついた値段が三月三十一日までにはもうできておつて、決済書類は大体そういうことでできかかつておつたというような関係も一つございますし、それから又三月の三十一日に廃止になりまして、闇価格がその時マル公より高かつたということは大体想像はつきますけれども、四月の一日から暫くの間というものは、闇価格というものは、果して上るのか下るのか、多分上るであろうということは感じたわけでございますが、闇価格といいますか